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受験に向けたライフスタイル

受験勉強は日々の積み重ねがとても大切です。
受験勉強を集中して行ないたいからといって、
新聞を読まなかったりするのはよくありません。


新聞を読むというのはとても受験生にとってためになることなのです。



例えば、推薦入試や学部によっては小論文が出されるケースがよくあります。
小論文は小論文対策を行なっているから大丈夫と思うかもしれませんが、
日ごろから新聞を読んでいると、その諸論文も
難なくスムーズに書けるものなのです。
新聞を毎日読んでいれば、世の中の流れ、経済事情などを知ることが出来るので、
小論文のテーマでこう言った項目が出されても、困る事はないのです。


新聞を読む際には、傍に辞書を置く癖をつけるといいでしょう。
解らない漢字、意味の解らない言葉が出てきたらすぐに調べて、
そこで理解するのです。
これもまた、自分の知識となり、受験勉強の役に立ちます。
また、新聞を読む際にもただ流し読みするのではなく、
その記事に関して自分はどのように思うのか、考えるのかを意識して読むと、
考える力がつき小論文の際にとても役立ちます。


小論文は一夜漬けでなんとか出来るものではありません。
日ごろの社会に関する関心度合いや、考え方が如実に現れるので、
受験勉強中であっても、ちょっとでも良いので、新聞に目を通す時間を作るといいでしょう。


同様に、受験勉強中に毎日行なって欲しいことは、英語の勉強です。
英語は今の時代使えて損の無い語学であり、理系でも文系でも
試験科目に含まれています。
そして、日本語を話す私達にとって、英語は毎日触れていないと
なかなか身に付かないものです。
かといって毎日長文の勉強をするということではありません。


毎日、単語と熟語を少しでも覚える努力をして欲しいのです。
英語の勉強にはまず、単語と熟語をしらなければ始まりません。


単語と熟語を充分知っている上で、文法の問題に解けたり、長文が読めたりするのです。
赤ちゃんが言葉を発する過程をご存知でしょうか?
最初は、「ママ」といった1単語のみしか発しません。
それが2歳頃になると、「マンマ、頂戴」のように、1単語が2単語になり、
単語と単語をつなげることを覚えるのです。
英語も同様です。
まずは、単語・熟語の知識をつけてから次のステップへ続きます。


受験勉強は何も机に向かって、ノートと鉛筆を持って行なうことだけではありません。
新聞を読んだり、お風呂の中で単語を呟いたりする時間も必要なのです。
気分転換にもなるでしょう。
これらは今日からでもすぐに取り組めることなので、是非、実践してみてください。