受験勉強を自分でマネージメント
受験勉強を進めるにあたって、多くの人が塾や予備校に通うと思います。
塾や予備校に通うと、通っていることに安心してしまう場合がありますが、
塾や予備校はあくまでも受験勉強をサポートしてくれる場所です。
受験勉強はあくまでも自己管理をして進めていかなければなりません。
塾や予備校は、受験のために解り易い授業や、テストに出やすいところに
焦点を絞った授業をしてくれます。
塾や予備校は生徒の親からお金を貰って、商品として解り易い授業を提供してくれます。
また過去のデータなどを分析して、模擬試験を作ったりします。
そして、多くの情報を生徒達に提供してくれますし、
勉強しやすい環境も提供してくれます。
しかし、それを同じように提供されていても、受ける側の本人のやる気次第で、
全然違ったものになってきます。
本人のやる気がなく、予備校をサボったりしていても、
授業はどんどん進んでいます。
予備校に来て、目の前で授業が展開されていても、
居眠りしていてはまったく意味がありません。
模擬試験を受けても、受けっぱなしで終わりにしていては意味がありません。
予備校や塾は、講義や様々な情報を提供してくれますが、
それを活かすか無駄なものにするかは、本人のやる気次第なのです。
やる気をあげるためには、やはり目標が必要でしょう。
受験勉強で言う目標とは、希望大学を目標と挙げる人が殆どですが、
それでもいいですし、大学にいってからしたいことを目標に掲げても良いのです。
目標を持つことが大切で、それが受験勉強のやる気に繋がっていきます。
受験勉強と言うのはやればやるだけ成績がついてくるものです。
逆にやらなければやらないだけ、成績はどんどん下がっていくものです。
面白いことに如術に成績に現れるのです。
受験勉強において、塾や予備校はあくまでもサポートであって、
一番大事なのは本人のやる気と言うことを忘れずにいましょう。