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受験生の親として

受験生を持つ親は、子どもに少なからず期待をしてしまうものです。


中には学校なんてどこでも一緒だ、学歴は関係ない、
学校よりももっと大切なものがあると言う親もいますが、
今の時代、多くの受験生の親は、子どもにより良い学校に進学してもらいたい、
そしてより良いところに就職して欲しいと考えてしまうものです。



しかし、受験生の親にこれだけは頭に置いて欲しい事は、
親の希望や価値観を子どもに押し付けてはいけないということです。
子どもの進路・子どもの人生は子どもの希望に沿って進ませるのが一番なのです。


そこで、もしとてつもなく大きく道を外れているようなば、
親としてアドバイスをして、正しい道へ導いてあげることが必要ですが、
そうではない場合は、子どもの考えを第一優先させてあげるべきでしょう。


自分が学生だった頃と今は、時代は変わって、社会の構造も
大きく変わってきています。
今でこそ学歴社会が残っている会社も多くありますが、
そうでない会社も多く存在します。
良い大学に入ったからいい会社に就職できる、
就職できれば一生安泰と言う時代ではなくなってきています。
今では学歴社会と言うよりも、実力主義の傾向のほうが
強くなっていっているといっても過言ではありません。


良い大学だけが、子どもの将来にとって良い進路という訳ではないのです。
受験生の親は、子どもの希望をきちんと聞いて理解して、
それをサポートしてあげることが大切です。
親の希望、価値観を押し付けて子どもの可能性を狭めてしまう事は
あってはならないことです。
今の時代の流れ・傾向を知って、子どもにアドバイスをしてあげるのも、
受験生の親が出来ることの一つではないでしょうか。
子どもにアドバイスやヒントを上げて、子どもの可能性を広げてあげる、
これが受験生の親が出来ることではないでしょうか。