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予備校を選ぶポイント

予備校に通うことを決めたならば、どこの予備校に通うかと言う事は
とても重要な事です。
予備校ならどこでも一緒と言うわけではありません。



大手の予備校なのか、地域密着型の予備校なのか、
大人数の生徒を対象とした講義式の授業を展開しているのか、
個別指導を行なってくれる予備校なのか、そういった規模や授業の進め方は
当然、事前に調べて、自分にあった予備校を選択することでしょう。


しかし、そういった学習面だけでなく、他にも予備校選びにおいては
重視しなければならない点がいくつかあります。
まずは、その予備校がどこにあるかです。
自宅から苦なく通学可能な場所にあるかどうかと言うことです。
いくら講師が素晴らしく評判の良い予備校であっても、
自宅から何時間もかかるようであれば、最初は良くても
次第に通うことに疲れてくるでしょう。
通学時間がかかるようであれば、その分学習時間も減りますし、
何よりも体力を消耗してしまい、家に帰ったら
疲れて寝てしまうといったことも考えられます。


予備校は自宅から苦なく通える距離にあるところを選ぶと良いでしょう。
また、出来れば、自宅と予備校の通学途中に娯楽施設などが
ないほうが望ましいでしょう。


受験勉強していれば当然ストレスは溜まります。
時にはストレス解消のために、娯楽施設で息抜きすることも
大事ではありますが、予備校への通学途中に毎回目に入ってくるようでは、
気になって仕方ないでしょう。
本人の意思次第ですが、特にそういった誘惑に流されやすいと思う人は、
予備校の近くに娯楽施設がないほうが望ましいでしょう。


また、予備校から様々な情報を得られるかどうかと言うのも重要です。
希望大学へ入学した先輩達からの情報が得られるか、自分の成績、
それが合格率がどれくらいなのかなど、情報をどれだけ、
どのように入手できるかも大事なチェック項目です。
予備校の施設として、自習室がどれだけ充実しているかと言うことも重要です。


自習室のない予備校はないと思いますが、その規模は大分違ってきます。
自習室があっても、数が少なかったりすると、
いつも埋まっていて、使いたいときに使えません。
また、食堂があるかどうか、またその値段なども重要になってきます。
時間によっては予備校にいる間に食事を済ませるケースが多々出てきます。
近くのコンビニなどで済ませることでも出来ますが、
予備校に食堂があれば尚健康管理と言う点でも良いでしょう。


大手の予備校に通っていると安心すると言う人も多くいますが、
大手だけが言いと言う訳ではありません。
通学時間や施設の充実度などもチェックして予備校選びを行ないましょう。