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入学前に直したい箸と鉛筆の持ち方

小学校に入学すると、今までの保育園や幼稚園とは色々な点で違ってきます。
小学校に入ると成績表や通知票が付けられるようになり、
色々な事が出来る・出来ないと言うことが少しずつ評価されるようになってくるのです。



そこで、学業には関係ないことですが、日本人のマナーとして、
是非子供のうちにしっかりと身に付けておいて欲しいことが、正しい箸の使い方・鉛筆の持ち方です。


正しく箸を使うことが出来なくても、成績には関係ありませんし、
生活していくうえで大きな支障は無いと思います。
しかし、大人になったときに恥ずかしくないですし、
ましてや国際社会が進んでいる中、正しく箸を使えると
堂々と外国の人とも接することが出来ると思います。
小学校入学をきっかけに、ここで正しい箸の持ち方をご家庭で練習してみてはどうでしょうか。


箸を正しく使えるかどうかは、手先の器用さも関係してくると思います。
器用でないようであれば、練習すれば正しくもてるようになります。
箸が正しく使えるようになると、合わせて鉛筆の持ち方が正しくなったり、
ハサミを上手く使えるようになったりするそうです。
大人になってから直そうと思っても、なかなか直せないのが箸の使い方です。


柔軟に対応できる子供のうち、きっかけとして小学校入学時に練習すると、
直すのも簡単なのです。


今では、正しい箸を持つための補助器具も販売されていますので、
それを利用するのも良いでしょう。
しかしそれだけに頼ることなく、
親が正しい箸の持ち方を教えてあげることも必要です。
箸の使い方の矯正などは家庭での考え方もあるので
あくまでも強制ではなく提案ではあります。


今まで全く関心が無かったとしても、小学校の入学をきっかけに、一つ考えてみてはいかがでしょうか。