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持ち物の管理ができるようになろう

保育園や幼稚園に通っている間は、
子供の持ち物の準備は全て親がしていたと思いますが
小学校に入学すると持ち物の準備は子供自身がしなければなりません。


しかし初めのうちから子供一人で出来るわけはないのです。



お母さんが一緒に準備をしてあげて、子供が1人で出来るようになるまで、
毎日持ち物チェックをしてあげましょう。


小学校へ持っていく持ち物は毎日変わります。
それは毎日授業が違うからです。
時間割を見ながら教科書を揃えていきます。
音楽や体育の授業があれば、教科書以外にも笛やピアニカ、
体操服などその他の持ち物があるので、連絡帳なども
見忘れることなくチェックしてあげましょう。


授業の準備が出来れば次は明日の服装や身だしなみの準備です。
明日の天気を考慮して、一緒に服装を選んで枕元においておくと
朝慌てなくて良いと思います。
また身だしなみとしてはハンカチやティッシュを
持ち物に入れる習慣も身に付けさせましょう。


もしも学校が給食ではなくお弁当であれば、
当然朝お弁当を忘れさせないようにしなければなりません。


小学校で忘れ物をするというのは、子供にとって大人が思う以上に
ショックを覚えるようです。
子供にそんな思いをさせないためにも、
子供が小学校への持ち物の準備が終わった後に、
親が最終的に全てチェックしてあげましょう。


最初は大変かもしれませんが、次第に慣れてしまえば、
子供も親もそれ程苦なく準備が出来るようになってきます。
そして次第に親が持ち物チェックをせずに済むようになります。
小学校の持ち物チェックが要らなくなってくるとそこで、
子供の成長をまた実感して嬉しくなるものです。